平素よりRapid-SSL.jpをご利用頂き有難うございます。
弊社システムの切り替え作業が完了いたしましたのでお知らせいたします。Digicert社の保守作業が18時に完了しますので、本日18時以降ご利用可能です。
この入替に伴い、従来とは若干仕様面で異なるところがございますので以下にご案内いたします。
旧システムとの相違点
- 証明書商品名が変更されました。(仕様機能は変わりません。新旧の名前が混在することがあります。)
- RapidSSL は RapidSSL Standard DV
- RapidSSLワイルドカード は RapidSSL Wildcard DV
- QuickSSL Premium は GeoTrust Standard DV
- QuickSSL Premiumワイルドカード は GeoTrust Wildcard DV
- ドメイン認証方法にDNS TXT方式が追加され以下の物をご利用頂けます。
- DNS TXT
- ドメイン名の利用権にDNSのTXTレコードを使用する方法です
- コモンネーム(FQDN)のTXTレコードとしてDigicert社が指定するランダム値を登録して頂き、Digicert社からのDNSサーバーへの問合せで確認します。
- 特別なメールやファイルが必要なく安定してお使い頂けるお勧めの方法です。
- FILE
- 指定のランダム値を内容とするファイルをお作り頂き、指定のURLにてアクセスできるようにお使いのWebサーバへ設置頂く方法です。
- 1回だけリダイレクトが使用可能です。
- ファイルの設置場所などは変更できません。
- ワイルドカード証明書では使用できません(2021年11月15日より)
- MAIL
- Digicert社が指定するメールアドレスに確認用のリンクの付いたメールを送り、メール内のリンクよりドメイン名の利用権を確認する方法です。
- 使用できるメールアドレスは以下に限定されます
- whoisレコードに登録のアドレス
- postmaster@ドメイン名
- hostmaster@ドメイン名
- webmaster@ドメイン名
- administrator@ドメイン名
- admin@ドメイン名
- メールアドレスのドメイン部に対するMXレコードの設置が必要です。
- DNS TXT
- 無償SAN対象が拡張されました。
- CNが「www. + ドメイン」の場合は「ドメイン」が無償SAN対象
- CNが「ドメイン」の場合は「www. + ドメイン」が無償SAN対象
- CNが「*. + ドメイン」の場合は「ドメイン」が無償SAN対象
- 上記ドメイン部はサブドメインでも対象となります。
- 無償SANを付加するかどうかお申込時に選択できます。
- 更新方法等が変わりました。
- 更新するには、原則、証明書ステータスページ、又は、有効期限お知らせメール内の更新リンクより行う必要があります。(2021年11月情報更新)
- 他の業者より購入された証明書は弊社では更新できなくなりました。お申込可能ですが新規扱いとなります。
- 弊社での更新では更新の際にコモンネームや証明書種別を変更することが可能です。
- お申込み後、コモンネームの間違いや使用するCSRの間違いなどに気づいた場合でもキャンセルする事なく再発行で対応できるようになりました。
- 再発行は無償で実施でき、再発行の際にコモンネームの変更や無償SANの有無を変更できるようになりました。 コモンネームなどを変更した場合、以前の証明書は2~3日後に失効化が行われます。
- 必要に応じて証明書毎に失効申請が出来るようになりました。
- オーダーキャンセル可能な期限が若干短くなり最初の証明書発行後28日となりました。
- 新システムにてお申込になりクレジットカードでのお支払いの場合、証明書が発行された時点で売上処理が行われるようになりました。
- 後払い御希望の場合、システムへの登録によりお申込時に「後払い」が選択できるようになりました。システムへの登録は弊社サポートまでご依頼下さい。
その他、新しい機能など使用できるようになりましたら、このお知らせページにて順次公開いたします。
ご不明な点、エラーの発生などございましたらご遠慮なくお問い合わせ下さい。
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RapidSSL正規販売ストラテジックパートナー Rapid-SSL.jp
合資会社ショップねっと SSL証明書担当
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