Certificate Transparency (CT) への対応について

Google社により提唱されたCertificate Transparency(CT、証明書の透明性)は、現在、RFC6962としてRFC化され、証明書の誤発行を防ぐ新たな技術として注目されています。

ドメイン認証タイプ(DV)であるRapidSSL証明書はCTへは未対応でしたが、弊社では以下の通りCTへの対応を開始致しました。

  • CT対応開始時期: 2016年3月1日発行(新規・更新・再発行)分より
  • 適用対象: 弊社サイト(https://www.rapid-ssl.jp/)よりお申込の全ての証明書

CT対応の確認方法: 発行された証明書がCT対応かどうかは、証明書ステータス画面 にてご確認頂けます。
ステータスが「証明書発行完了 (CT)」と言うように、”(CT)”が表示されている場合は、CT対応済み証明書です。「証明書発行完了」となっている場合は、CT未対応の証明書になります。

CT対応証明書への切り替えについて: CT未対応の証明書からCT対応の証明書への切り替えをご希望の場合は、再発行をすることでCT対応の証明書が発行可能です。CSRをご用意の上、証明書ステータス画面 よりお申し込み下さい。なお、再発行に際し、お客様による発行承認・Geotrust社の審査がございますので予めご承知置き下さい。また、再発行で発行された証明書のインストールも必要です。

ホワイトリスト登録について: シマンテック社・ジオトラスト社より、「Certificate Transparency (CT、証明書の透明性) の利用に関するホワイトリスト登録について」と言う情報が発信されておりますが、弊社サイト(https://www.rapid-ssl.jp/)よりお求め頂いた証明書に関しては、CT非対応であっても全てホワイトリストへの登録が完了致しております。

ご不明な点などございましたら、ご遠慮なく、サポートセンターまでお問い合わせ下さい。

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RapidSSL正規販売ストラテジックパートナー Rapid-SSL.jp
合資会社ショップねっと SSL証明書担当
サポートセンター: https://support.rapid-ssl.jp/

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